夫婦の日について

主旨
人間の生活によって、「夫婦」という単位は、「家族」の幸せを感じたり、「豊かな人生」を歩むためにも大切なものです。
山あり谷ありの夫婦生活の中で、苦楽を共にしてきた夫婦がお互いにねぎらい感謝し合う日や、独身男女の出会いの縁ができたり、深める日があってもいいのではないかと、2月2日を夫婦感謝の日として提唱しています。

社会的背景と目的
現代社会において、不登校・ひきこもり・ニート、家庭内暴力、青少年の凶悪事件、いじめなどの要因として、過程のコミュニティ、特に夫婦間のコミュニティの重要性が問われています。そのため、「夫婦」「カップリング」というキーワードで、夫婦を大切にする社会環境・企業・地域イメージつくりと、地域貢献とともに、それに連携したコミュニティビジネスを創出し、地域経済・文化の活性化を目的とします。

 


夫婦感謝の日イベントの取り組み

地域性ブランドづくり

@2月2日夫婦感謝の日として平成10年2月2日より、姫路にて街おこしイベントとして取り組んできましたが、「夫婦」をテーマとして街づくりに取り組んでいる地域は、全国にも例がありません。

A播磨の高砂市は夫婦の絆を祝う尉姥の高砂神社を有し、このイベントの提唱地として、優れています。

B夫婦を大切にしたり、人生のパートナーと出会う支援をする企業風土の育成は、企業力のアップにつながってゆく。

 


予測効果・将来のビジョン

予測効果

@企画に参加する企業が、夫婦を大切にする企業として、「暖かい」「やさしい」「幸せ感」といった、企業・団体をイメージアップに貢献できる。

A毎年、2月のイメージアップとして恒例実施するなかで、地域団体が、コミュニティビジネスとしての取り組みにより、地域の魅力アップに伴う集客効果及び消費活動を促進させ、しいては、地域の経済発展に寄与する。

B独身者も巻き込んだ出会いの創出により、少子化対策に貢献する。


将来の夢・ビジョン

@2月2日が、夫婦感謝の日として、国民の祝日になり、全国でも開催されるようになる。

@発祥の地、「播磨」が、家庭を大切にする街としての地域ブランドイメージを持つようになる。